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0公的年金の現状

 公的年金の積立金の残高は、怒涛のような勢いで激減しています。その事実の数字は、なかなか世の中に公表されず、国民には知らされません。どうやらアメリカで、運用して相当の失敗が出ているようです。その正確な内容は私にもわかりません。が、しかしそのうちバレるでしょう。国民年金は、70歳の老人夫婦2人で月14万円ぐらいもらえるようにと、国(厚生労働省)としては考えているようです。これが「基礎年金」という考え方で、日本国民の最低限度の暮らしの保障であると、年金制度の担当の役人たちは考えているのでしょう。

 実は、夫婦で月14万円というのは、本当の貧困者たちのための生活保護費よりも安いのです。もともと公的年金制度は、貧困者を助けるための制度ではありません。みんなで掛け金を集めて運用して、それで十分に老後の年金生活ができるようにというプランでできていた制度です。この考えの原型にあるのは、「トンツィーン債」という考えです。トンツィーン債(Tontine)というのは、壺の中にみんなでお金を入れて、そのお金は全部なくならないように少しずつ使っていくという方法です。しかし現在の年金制度のやり方では、数十年先に積立金が底をついてしまうというやり方です。そうなってくれば、国民に年金が行きわたらず、年金の少ない人は消費者金融などでお金を借りて生活をしのぐしか術がありません。


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