消費者金融

金銭消費貸借契約書

金融業者からお金を借りる際は、必ず金銭消費契約を締結しなければなりません。但し、双方の合意があって
、すでにお金の受領が完了している場合は契約書がなくても成立します。

後で問題にならないよう、契約書を作成してもらって保管しているほうがいいに決まっていますが、何分にも
文字が細かすぎるのと、内容が専門語が多く使われていることから、一般の人にはわかりかねないような内容
です。

したがって、契約書を渡されたとしても、殆どの人は見ないと思います。

通常、契約の際は口頭で契約条項を読み上げていきますが、契約書にそのまま記載されているとは限りません。
裁判になってから、違反だと訴えてみても契約書に記載されていれば、本人の署名捺印がある以上、事実とし
て認定されてしまいます。

契約書で確認しておきたい項目

細かい文字で分かりにくい金銭消費賃借契約書ですが、必ず確認しておきたいポイントがあります。これだけ
は確認しておいて下さい。

借入金額
借入金額については、実際に受け取ったお金の額と契約書に記載されている額とが一致しているか、必ず確認しておきましょう。 もしも利息分とかで天引きがされている場合は、天引き分については利息がかかりません。
借入期間・返済期日
支払い方法が自由返済方式の場合は借入期間はあまり気にすることはないでしょう。返済期日は必ず確認しておきましょう。毎月の返済はその返済期日に合わせて入金することになります。
返済条件
支払い方法が書かれています。分割払いであれば、何回払いでどのくらいの期間で完済するのか確認しておきましょう。
借入利率
これが一番重要な項目です。借りたお金の借入利率と、延滞した場合の遅延霜害金が記載されています。もしも契約書に書かれている利率より高い利息を請求されれば、抗議をしましょう。
毎月の返済額
自由返済方式であれば、最低支払い額が記載されているはずです。定額リボルビング方式では、毎月支払う金額が記載されています。
手数料及びその他の費用
手数料や礼金などの類も利息に含めて計算しなければなりません。利息に含まれるものと含まれないものとを分けておきましょう。

0

カードローンの契約方式

消費者金融とカードローンとでは金銭消費賃借契約において、方式が異なります。消費者金融では証書貸付と
呼ばれる契約方法で、お金を借りるたびに新たに契約を結ぶという方式です。

それに対して、カードローンでの借入は、予め限度額を設定した契約を締結し、この限度額の範囲内であれば
新たな契約なしで何度でもカードで借り入れができるという契約になります。